猫三姉妹 [動物]
2016年10月14日
同僚の子が猫を貰って飼い始めて、「もう一匹欲しい」という話を聞いて、近くの喫茶店の方が猫大好きで色々と猫繋がりもあるので聞いてみた。
これはその喫茶店にいる看板猫の『さくら』。
こうやって見ると可愛いが、看板猫のくせにかなり不愛想である^^;
自分はどちらかと言うと犬派で、実際にコーギーと北海道犬の二匹を飼っているが、過去には猫も飼っていた事もあって猫も可愛い。
メスなんだがかなり精悍な面構え^^
本当に不愛想で逆に笑えるくらい^^
で、本題なんですが、ある公園に親のいない生後間もない雌の捨て猫がいるので、写真を撮って来てもらって見たが、写りが悪くてよく分からなかったので自分で撮りに行った。
その公園は港の近くで近くの漁師などが面倒を見るうちに話題になってしまって、とんでもない輩が猫を捨てに来るようになって、自分が見ただけでも20匹近くはいたと思う。
もう弱ったような猫も中にはいたし、今回見に行った生後間もない親のいない猫もいた。
ちょっと複雑な気持ちにもなったし、怒りも込み上げてきた。
ちゃんと飼えないで、捨てるなら飼うなよ!
一時、可愛いからと飼って、都合が悪くなったりして、簡単に捨ててしまうのが本当に許せない。
自分が怒っても、ここの猫を全部面倒を見てやれるわけでもないから、偉そうな事は言えないんだが、ちょっと悲しいやら悔しいやらの気持ちがわいてきた。
また、横道にそれてしまった><
仔猫の写真を撮りに行ったら、本当に小さくてどう見ても生まれて2か月程度。
親がいなく、寄り添って寝ていた姉妹の三匹の猫がいた。
そのうちの一番元気の良さそうな一匹。
この子は元気に走り回っていました。
もう一匹が同じ位の大きさだけれどちょっと毛が長い子。
この子は愛嬌のある子だった。
二枚目の写真はベストショットと言えるような一枚^^
自分で誰かが置いて行ったキャットフードを口で放り投げて食べていた。
めっちゃ可愛い!
でも、まだ生後間もないのに硬いキャットフードを食べなくては生きられない。
因みに柔らかい魚などのエサは大人の大きな猫たちに全部取られるので、この子たちの口には入らない><
最初の仔猫と二匹目の仔猫のツーショット。
そして身体も最初の二匹よりかなり小さく弱々しかった仔猫。
これだけ毛色もしっぽに僅かに茶色が入っているが、ほとんど真っ白な仔猫。
この三匹は姉妹である。
この他にこの黒い仔猫がいたが、この子は生後、結構経っている感じで、身体も大きいし、最初の三匹と大きな違いはそばに必ず親猫が付いていた。
写真を撮って帰ってから、身体の小さな白い仔猫の事が気になって気になって仕方がなく、どう考えても今はまだ暖かいから良いけれど、港近くの公園で海風がもろに当たる所である。
暖かい場所は他の大人の猫に取られてこの子は絶対にこの冬を越す事は出来ない気がしたらいてもたってもいられなくなって、実は飼っている北海道犬の体調が悪くて病院へ通っていてそれどころではなかったのだが、もう一度公園へ行ってその子を連れて来てしまった。
この子です。
名前は『カリン』と名付けました。
どうしてこの名前にしたかは、この写真を見たらわかる人には分かると思います。
結局、最初の写真の仔猫は同僚の子が飼ってくれることになりました。
そうして愛嬌のある二枚目の写真の子なんですが、こうなったら一匹だけ残す事なんかできない。
もう一匹飼うつもりで三匹とも連れて来てしまいました。
でも、他にもう一人の同僚が、
この写真に一目惚れして、貰ってもらうことになりました^^
良かった良かった^^
見なかったら多分飼っていなかっただろうと思うし、多分、三匹ともこの冬は越せなかっただろうと思うから、この三姉妹は強運の持ち主だと思います。
元気に育てようと思っています。
では、また
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